いいんちょさんのありゃあブログ

85年生まれ、おうし座。今考えてることと、好きなこと、嫌いなことについて

2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

非モテこそ宿命ととらえるべきなのだ!!

ホンっト、生ゴミならとっくの昔に腐っちゃうぜ!という暑さの毎日なのである。 おまけに夏と言えば恋!恋に無縁の僕からすればどうすればいいんですかという話なのである。当然、はてな界隈でも恋愛話が盛り上がる傾向にある。増田とかもそうだ。 僕も早く…

香山リカ「イヌネコにしか心を開けない人たち」を読了。

イヌネコにしか心を開けない人たち (幻冬舎新書)作者: 香山リカ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/01メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (10件) を見る ペットにはまってしまう人は「心のゆとり」があるのではなく、「心のすきま」がある…

片思いは

男の場合は、なぜだかバレバレの時が多々ある。女の場合は、本人が相手にアプローチしない限り、誰にも気づかれないことがある。 あぁ、今もこの地球上で誰にも気がつかれないまま、ひっそりと息を引き取る恋心があるんだろうなぁ。

汝は就職することを見下しているか?

前期ゼミの打ち上げ。三回生、四回生と院生が一堂に会し、ざっと20名あまりの、これまでにない大所帯での飲み会。一次会、二次会と無難に過ぎたが、教官のご自宅にお邪魔しての三次会で四年生のある後輩君がスパークした。スパークというのは、僕の中では「…

保健・体育の教科書

先週の三連休、新築の家を買った伯父の家に行く。新居というので、僕がまず気になるのはその匂い。新築の家独特のあの匂いというのが僕は好きなのだ。これからどんどん体臭にまみれていくのだから、今が嗅ぎ時とばかりに家の隅から隅まで、クンクンと匂いを…

昨日のめちゃイケ

最近久々のヒットだった。 実はかつて深夜にやってた「Qさま!」で、似非催眠術師に催眠をかけられたらアイドルはどんな仕事(演技)をするのかという、今回と同じような企画をやっていたんだけど、さすがはめちゃイケ。見せ方が上手かった。 昨日のドッキリ…

ampm前で見たこんな人

買い物の帰りにいつも通るampmにて。これ以上ないというほどに安定した片膝をついていらっしゃいました。 カップめんも、小腹が空いたという感覚で食べるような小ぶりのものでなく、わりとがっつり食べるサイズのやつだったと思います。 なんで片膝ついてたん…

僕が童貞であることの中で、本当につらいと思っていること―誰かにとっての「カレ」としての僕ってどんなんだろう―

このブログを今読んでくれているのが、僕の知り合いならば言わずもがなのことだけれども、僕のことをよく知らない人のためにまず言っておくと、僕は童貞だ。 はてな界隈に限らず、いろんなところで言われていることだけど、それはたしかにつらいことだ。でも…

女の裸という「不気味なもの」

ohnoさんのおもしろい記事。 クロッキーの授業が始まってしばらくしたら、気分が悪いと言って退室する学生が幾人か出たという。初めてヌードモデルを描くという緊張感で気分が悪くなったのか? 後で教官に訊くと、どうもそれだけではなかったらしい。アニメ…

蟹工船が流行るなら楢山節考も流行ればいいのに

今、小林多喜二の「蟹工船」が、ロスジェネ世代に受けているらしい。 当時のプロレタリアートに、現代の苦汁をなめる労働者が共感しているのだ。 最近、楢山節考を見たが、そういう人たちはこちらにもシンパシーを感じないだろうか。 僕はこれまで「楢山節考…

マッチポンプ2連発

今日発売されたiphone、かなり話題になっている。 機種そのものもだし、表参道店の発売前の行列も。その最前列のほうで並んでいたある意味「健全」な消費者の青年がインタビュアーに答えた。「(iphoneについて)こんなにみんな並んでるんですから、きっとす…

孤独の板挟み

fujiponさんの記事 「自分の周りには誰もわかってくれる人がいない」という孤独と、「どこかにわかってくれる人がいる」と信じて投げたボールがどこからも返ってこない現実を突きつけられる孤独。後者は、たぶん、インターネット時代になってはじめて、「普…

迷惑クレーマーやモンスターピアレンツをめぐる不思議なしくみ

今日のフジテレビは、7時から「<カスペ>お客様は神様かよ!?」という特番をやっていた。10時からは新ドラマで「モンスターペアレント」というのが始まるらしい。店に不正な要求をしてくる悪徳クレーマーや、学校に無理難題を押しつけてくるモンスターペア…

ちょっと前に、後輩3人と行きつけの中華屋で晩飯を食ったときのこと。店内はわりとこぢんまりとしているその店で飯を食いながら僕たちは、どうでもいい無駄話をだべっていた。そういうときに、周りの席の客は知らぬ間に入れ替わっていたりするもので、僕らが…

初めて教壇に立って、人にものを教えた。初めて講師という立場に立った。少子化が進む現代、そもそも人に教えを請うという人自体が少なくなっていくのだろうから、そんな機会を誰もが得られるものではない。貴重は機会だったし、本当に「奇妙な」機会だった。…