いいんちょさんのありゃあブログ

85年生まれ、おうし座。今考えてることと、好きなこと、嫌いなことについて

インターネット

自己啓発本・ビジネス本を嫌悪 “読書家”のめんどくさいプライドの正体

もう削除されてしまったが、ツイッター上で一昨日ぐらいから、とあるブックリストが炎上していた。 「苦しい時に助けてくれたのはいつも本でした」と大上段に構えておきながら、蓋を開けてみたら、ブックオフで大量に投げ売りされているようないわゆる「ビジ…

ダウンタウン絶対王政下のナインティナインと『岸和田少年愚連隊』

ナインティナインの矢部浩之が、15日に放送された『あちこちオードリー』にゲスト出演していた。 毎回、ツボを突きまくる若林の質問力でゲストの本音を引き出しすぎるほど引き出すことに定評のあるこの番組だが、今回は特に『めちゃイケ』世代の視聴者にとっ…

SNSに書かされる

最近、下記のような騒動があった。 www.nikkansports.com この作家先生、ツイッターでフォローしていないのだが、毎日毎日誰かがリツイートやいいね!を押すもんだから、たびたび流れてくる。医師らしく内容は感染症に関しての専門的な知見であることも少な…

和牛がM-1を“完全卒業” 前人未到の“3年連続準優勝”というイカつい人生

和牛がM-1を完全に卒業してしまった。 「完全卒業」というのはなんともおかしな言葉で、実際には2年前の2019年大会後にラジオで「卒業」を宣言していた。 ただ、実際には結成15周年という有資格の期限、いわゆる「ラストイヤー」となる今年のエントリーの締…

DaiGo発言を叩くのは自分を守るため

news.yahoo.co.jp 5年ぐらい前に長谷川豊が透析患者への自己負担を要求して、「無理なら殺せ」と書いてキャリアを終わらせていた。定期的にこういう人が出てくるたびに、人権思想という発明のありがたみを感じる。というより、普段からぼくも彼も空気のよう…

性教育はテキトーだけどセックスはしてOK 日本の中学生をめぐる大いなる矛盾

現行13歳となっている日本での性交同意年齢の引き上げをめぐる議論が、ネット上でホットになっている。 そもそもは、立憲民主党議員のおじさんが会議で「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら例え同意があっても捕まるというのはおかしい」と発言したことを…

他人の結婚を祝うことについて

今年の元日に放送されたNHKの特番で、星野源がこういうことを言っていた。 社会的なハッピーエンドとか、社会的な幸せっっていうものは本当にどうでもいいと思っていて。ハッピーエンドとか幸せって自分の中にしかないと思ってるんですよ。 例えば、結婚する…

“カオとカネの交換”とノーマネーノースキルの俺たちへの福音

将来東大卒医者の妻ゾ ってTikTokで彼女がイキっとるの見て今すぐ別れようと決意した 別人かもしれんて3度見してもうたわ スカッとジャパンな上記のようなツイートがバズっていた。東大医学部の5回生らしいが、現在、鍵垢になっている。 以前にも、このブロ…

引っ越し屋さんと修理業者さんとブルシット・ぼく

先日、ドラム式洗濯機の修理業者さんに来てもらった。 4年前に買った我がドラム式洗濯機。1、2年ぐらい前から、脱水のときに素人からしてもこれはただ事ではないという轟音を出し始め、ついに昨年末、脱水が全くできなくなってしまった。 電話して1週間。修…

『推し、燃ゆ』読んで西野とかプペルとか

『推し、燃ゆ』を読んだ。 推し、燃ゆ 作者:宇佐見りん 発売日: 2020/09/10 メディア: Kindle版 「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい」。主人公は、男女混合のアイドルグループ「まざま座」の青担当、上野真幸を推している女子高生あかり。推しの醜聞に対…

「男女の友情は存在するか?」がなぜ愚問なのか

神スイングのときから大ファン(かなりベタな導入)である稲村亜美ちゃんが直火で炙られる程度にはヤフコメで炎上していたので、今年初エントリーとして猛烈擁護フルスイングエントリーをしたためたいと思う。 「男女の友情は存在するのか?」という問いがあ…

【450本観た上で決定!】2020年度いいんちょ映画祭ベスト10

2020年もあと10分というところで駆け込み更新! 今年の劇場鑑賞数が73本。昨年が114本だったので、だいぶ減りました。やっぱりコロナの影響は否めない状況です。 ただ家にこもりっきりだった分、全鑑賞数はついに450本ジャスト。自分で言うんもなんですが、…

連休はこれ観とけ! Netflix・アマプラで観られる厳選映画8選【配信限定掘り出しもの編】

前回のドキュメンタリー編に続き、今回は劇映画で掘り出し物を紹介したい。 『アイリッシュマン』『マリッジ・ストーリー』『ROMA/ローマ』みたいにすでに世界的に評価されているもの、『ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから』『シカゴ7裁判』『オー…

連休はこれ観とけ! Netflix・アマプラで観られる厳選映画16選【ドキュメンタリー編】

今日から年末年始の休みという人も多いということで、ガラにもなくこういう記事を作ってみた。「いかがでしたブログ()」とバカにしていたのだが、いざ自分で選んで、紹介文も書いていたら時間はかかるはめちゃくちゃしんどいはで、すべてのまとめ記事作成…

ウエストランドにニューヨーク “まだ売れてないお笑い芸人”YouTubeが魅力的な理由

お笑い芸人のYouTubeがここ1年ぐらいで激増しているけれど、一口にお笑い芸人のYou Tubeといっても2種類があると思う。「売れている芸人のYouTube」と「まだ売れてない芸人のYouTube」だ。前者と後者でははっきりいって魅力がまるで違う。 何かが「売れてい…

なぜ『バチェロレッテ・ジャパン』の結末は分断を生むのか

ここ数週間でSNSに狂乱の渦を巻き起こしていた恋愛リアリティーショー『バチェロレッテ・ジャパン』がついに先週末、終幕を迎えた。 その結末、つまりヒロインの福田萌子さんの下した「決断」について、感動している人がいれば、モヤモヤしている人もいる。 …

「石原さとみの結婚相手は一般人であってはならぬ」という“大いなる意思”

石原さとみの配偶者について報じるネットメディアの一例 石原さとみに対してそんなに思い入れがないため、彼女の結婚のニュースを聞いた際にも「今年はサンマが高値 回遊少なく」みたいなニュースと同じで、「ふーん」ぐらいの感想だった。 そんな事はいいと…

アンジャッシュ渡部の不倫 自分がスケベな俗物だと自覚あるものだけがクリックしなさい

今回の件について、前々からの私見とそう変わりはないのだが、今回も、おそらく多くの人が勘違いしている。 今回の騒動は、とんでもない大問題なのか。 ちがうよ? こんなの、一般家庭でもよくあることである。ある男が、婚姻外の女たちと致しちゃっただけ。…

世界に“粋”が足りてない

インターネットの古い賢人の言葉に「(ネット掲示板を使うのは)ウソをウソだと見抜ける人でないと難しい」という格言がある。 この言葉には一定の真理はあると思うが、ある重要なことが抜け落ちている。「ウソをウソと見抜く」ことがどんなに難しかろうと、…

【随時更新】ニューヨークのニューラジオがおもしれーんですよ! 傑作回を独断と偏見で紹介【芸人ゲスト回】

これが昨年秋に行った本当のニューヨーク 結成10年目のお笑いコンビ、ニューヨークのYouTubeラジオ「ニューラジオ」が面白い。 コロナ禍より前から、ニューヨークのタチの悪い(褒めてます)コントが面白いなーと思っていて、昨年の『M‐1』での「最悪や!」…

俺たち“ショボいホワイトカラー”は必見! 6年遅れでも激推ししたい『SHIROBAKO』

『SHIROBAKO』というアニメが面白いのである。全24話、一気に観てしまった。 SHIROBAKO Vol.1 プレミアム BOX (初回仕様版) [Blu-ray] 発売日: 2016/11/23 メディア: Blu-ray 2014年の作品である。何を今さら、と言いたいのは分かっている。 アニメには詳し…

【ほとんど『ザ・ノンフィクション』】荒れに荒れまくる『テラハ』最新回が暴いてしまったベール

動画配信サービス「Netflix」で配信中の人気リアリティーショーシリーズの最新シリーズ『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』が、急激に面白くなっているとぼくの中で話題だ。 普段は熱心な視聴者でなく、飛び飛びで観ているのだけど、先週配信された回は配信直…

芸能人の不祥事が起きるたび、ぼくがミスチル桜井に感謝する理由

芸能人が不祥事を犯し、刑罰や社会的制裁を受けるたびに、同時に彼らが出演した作品、奏でた音楽などの「処遇」の扱いまでもが話題に及ぶようになって久しい。 実際、SNS上には「彼の出ている作品はもう見ない」「反吐が出る」などと罵っている声を目撃する…

芸能人の不倫叩きは”アンフェア”だ

寝ても覚めても 発売日: 2019/03/06 メディア: Prime Video 芸能人の不倫が発覚して、ネット上でボッコボコになっている光景をみるたびに、つくづくアンフェアだなあという感情に襲われる。 そもそも、不倫について配偶者以外の第三者がガタガタ騒ぐことじゃ…

除夜の鐘より100倍迷惑! 映画館でポップコーンを“抽選”する人々

映画館でポップコーンを“抽選”中の人 除夜の鐘が周辺住民のクレームによって取りやめになっているというニュースが、ここ数年は毎年のように年末のSNS上で物議を醸している。個人的には、除夜の鐘なんて「年末感を高めるためのSE」みたいなもんだし、今の家…

【今年もこの季節】2019年度いいんちょ映画祭ベスト10(+ちょっとしたおまけ)

毎年恒例のシネマランキング。今年からは「いいんちょ映画祭」と改称して開催したい。 というのも理由は簡単である。順位付けの徒労感が凄まじいのだ。 ぶっちゃけ、10位と9位、8位のちがい、なによ? という話である。 そんな順位、昨日選んでいたら変わっ…

名作『クレイマー、クレイマー』34歳の俺に刺さった意外なシーン

個人的トラウマ映画『クレイマー、クレイマー』 ダスティン・ホフマン、メリル・ストリープが夫婦役で共演した『クレイマー、クレイマー』という映画がある。いや、元夫婦と書くのが正しいか。 働きづめの夫テッド(ダスティン)が、子育てなど家のことを任…

「ステマ」がなぜ許されないかが分かる映画『FYRE:夢に終わった史上最高のパーティー』

「PR」をつけずにファイア・フェスティバルを告知するセレブのインスタ一例 ディズニー映画『アナと雪の女王2』をめぐり、複数の漫画家がSNS上に感想の漫画(主に褒めている)を同時間帯に一斉に投稿し、「これはありのままじゃないんじゃないか?」と、ここ…

神田沙也加・元夫のブログに非難の怪 これってそんなにダメなこと書いてる?

女性自身より 神田沙也加の離婚に関連して、別れた元夫の村田充のブログが、一部で変な方向に話が行っていた。 村田さんはブログで離婚理由について以下のように説明していた。 子どもが欲しかった私と、前向きになれなかった彼女とで折り合いがつかず、互い…

『バチェラー』シーズン3、史上最も胸糞悪い!…けど一番おもしろかった!

Amazonプライム・ビデオ で配信されている『バチェラー・ジャパン』シーズン3の“結末”が物議を醸している…というか、「胸糞悪すぎる!」とクソミソに叩かれている。 「胸糞悪い」という感情は分かるのだが、一方でシーズン1、2ともに観たぼくに言わせれば、…