いいんちょさんのありゃあブログ

85年生まれ、おうし座。今考えてることと、好きなこと、嫌いなことについて

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

うちの図書館ひどい

前にも書いたがうちの大学の図書館は酷い。 資本論は入ってなかったり、フーコーの『言葉と物』が入っていなかったり(ちなみにこちらは以前あったのが、どうやら借りパクされたみたい)。もうひとつあった。続編のほうがあって前編がないとか、マニアックな…

男性不信

男性不信 (本人本04)作者: 池松江美出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2008/03/20メディア: 単行本 クリック: 38回この商品を含むブログ (9件) を見る 大塚美容形成外科のCMに、「私の胸がもう少し大きかったら・・・、私の目がもう 少し大きかったら・・・私の鼻…

まつり

祭りに対して、私はあまりいい印象を持っていません。夏のあのジメジメと熱気がたぎる夜に、うら若き男女の肌と肌が場の混雑に乗じてぶつかり合い、日常という砂漠で干からびてしまった彼らの情欲は一気に潤いを取り戻し、どこぞのものとも知らない相手との…

彼女に逢いたくなるとき

たまたま見た昨夜の月光音楽団。ゲストはWaTの二人。話題は恋愛に。 「どんなときに彼氏に逢いたくなるか」が話題となり、レギュラーの四人がまぁ一般的な割と「かわいい」、“正解”の答えをする一方、彼ら二人に逆質問、「どんなときに彼女と逢いたくなるか…

Amazonレビューに思うこと

Amazonレビュアーであるからして、もちろん他の人のレビューを読むのだけれど、中には2種類の「困ったちゃん」がいる。よくゲームのレビューとかで体験版とかでプレイして、買ってもないのにレビューする人が批判されたりするけど、僕が感じる「困った…

家族

今回のワークショップのタイトルが「家族」に決まってから、僕はひとつの覚悟をした。ついに僕の家族について、明かすときが来てしまったのかと。僕がそれについて書くのは、少し勇気が必要だ。実は僕の家族は、少し異常なのである。 何しろ、僕の家族は僕が…

婚活

人間誰しも、老若男女、金持ちであろうとなかろうと、死ぬときは一人である。しかし、その最期、意識の途切れる瞬間に傍らに誰かいてほしいではないか。ひとりぼっちで寂しく死を迎えるのではなく、誰かに看取られたいではないか。どこかの誰かが言っていた…

反社会学講座

反社会学講座 (ちくま文庫)作者: パオロマッツァリーノ,Paolo Mazzarino出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/07/01メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 147回この商品を含むブログ (124件) を見るウェーバーとかマンハイム、あとデュルケームとかが大昔に…

ホントの雑記

以前、大学図書館で、今年度に新しく所蔵する本の候補がリストアップされ、その中から実際に購入する本を学生が投票できるようになっていて、僕も投票した。 うちの大学の図書館はちょっとひどくて、マルクスの資本論はないし(「学習版」というのは収められ…

K-1MAX

今年のK-1MAXは、魔裟斗が五年ぶりに優勝した。 いや〜、それにしても佐藤嘉洋、キシェンコ、両方からダウン取られたけど、そのあとの巻き返しがすごかったね。まるでダウンを奪った方のようなラッシュのかけぶり。ダウン取られる前も十分エンジンかかってた…