いいんちょさんのありゃあブログ

85年生まれ、おうし座。今考えてることと、好きなこと、嫌いなことについて

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【映画評】10 クローバーフィールド・レーン

J・J・エイブラムスプロデュースによるサスペンス。彼氏と別れ、車を飛ばしていたミシェル。その道中で彼女は不運にも事故にあい、目を覚ましていたときには謎の部屋に監禁されていたのでした…。ミシェルを監禁していた大男の話によると、世界は何者かの兵器…

ダウンタウン、とんねるず…“選ばれた”お笑い芸人だけが持つ“アンファンテリブル”感

「アンファンテリブル」という言葉があります。フランスの作家、ジャン・コクトーの小説、文字どおり「恐るべき子供たち」で、主人公の姉弟エリザベスとポールらを指す言葉です。大人をものともせず、ひっちゃかめっちゃか暴れ倒すふたりの姿から、大人たち…

【映画評】二ツ星の料理人

ブラッドリー・クーパーが、性格に難ありだけど腕は超一流というシェフを演じています。彼が演じるシェフ、主人公のアダム・ジョーンズはパリで店をダメにした後、アメリカで放浪し、英ロンドンで再び自分の店を持つことになります。アダムがミシュランの三…

【映画評】アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ

リュック・ベッソン率いる「ヨーロッパコープ」制作のアクション映画で、2004年の「アルティメット」の続編です。ぼくは前作を見ていないのですが、未見でもなんとなく楽しめる作品に思えます。パリのバンリュー(郊外)にある架空の隔離地区「13地区」が舞…

【映画評】マネーモンスター

ジョディー・フォスター監督、ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ共演の金融サスペンスです。財テク番組「マネーモンスター」の生放送中、突如男が闖入。司会のリー(クルーニー)を人質にとり、彼に爆弾の入ったジャケットを着させます。犯行の動機…

【映画評】ノック・ノック

「ホステル」「グリーン・インフェルノ」のイーライ・ロス最新作は、ある子煩悩なマイホームパパが出会う悲劇です。妻と子どもが遊びに出かけ、一人仕事をこなす雨の夜。ノックの音がし出てみると、そこにはずぶ濡れの美女ふたりが……という展開に。もし女の…

こういうときこそ「下衆」と言ってやりたい

昨日の続きなんですけど、こういう画像の使い方もどうかと思うんですよ。 あくまで個人の感覚的な話になってしまいますが、平場のツーショット写真ならギリセーフだと思うのです。 でも、結婚会見や結婚披露宴など、幸せいっぱいのときのふたりを使うのって…

海老蔵の会見で感じたマスコミさまの勘違い

見ましたが、ここまで開いた人が平明に穏やかに、かつ全身から怒りをただよわせた会見もなかなかありませんでした。市川海老蔵「麻央と一緒に悩みました」会見全文 https://t.co/V9YHU4l7Hi #海老蔵 #市川海老蔵 #小林麻央 #進行性がん— 日刊スポーツ (@nikk…

【書評】あそびあい

あそびあい(1) (モーニングコミックス)作者: 新田章出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/11/22メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る一概に「好き」といっても、十人十色。ただひとりが「好き」という人がいれば、誰でも「好き」という人がいる…

【映画評】サウスポー

ジェイク・ギレンホール最新作。「サウスポー」を観てきました。どうでもいいですけど、映画タイトルでググって予告編がトップに来なかったの久しぶりでした。SEO担当さん頑張って! ギレンホールが演じるのは、親に捨てられ施設で育った世界チャンピオン、…

【映画評】ザ・ワイルド

ザ・ワイルド [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2007/03/23メディア: DVD購入: 1人 この商品を含むブログを見るアンソニー・ホプキンスとアレック・ボールドウィンという、性格俳優ふたりをなぜか野に放…