2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧
速水健朗の新著『都市と消費とディズニーの夢――ショッピングモーライゼーションの時代』は、近年起こっている都市のショッピングモール化=ショッピングモーライゼーションについて論じている。都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼーションの…
選挙前に予想外の場外乱闘が勃発。 民主党の安住幹事長代行が、党首討論をぜひうちでと呼びかけたニコ動に対し「双方向と言いながら極めて偏った動画サイトに投稿を許すようなやり方は、逆に、これまでの良き伝統の党首討論を崩すと思う」と鮮やかに中指をつ…
多くのレビュアーが絶賛しているようにめちゃくちゃ面白い映画です。勝ち戦です。こんなブログ読んでる暇あったらさっさと劇場に駆け付けちゃってください。 アメリカがイランの現行政権の敵である元国王をかくまったことに、イスラム過激派が激怒。人質52…
予告編で何度か見かけた人は、なんとなくどういう映画になるかはわかるんじゃないだろうか? 生徒から慕われていた熱血教師が、ある日突然スクールシューターに変貌して教え子たちを狩りはじめる。一言でいえばそんな内容。 カメオ出演で原作者が彼に直々に…
凄いですね、石原さん。 結党した党をわずか4日で解党しちゃいました。いくら冬の日照時間が短いといっても、この太陽は沈むの早すぎます。 おそらく、他党との合流は既定路線だった。そう考えると党名からしてテキトーだったのは、最初から「捨てアカ」だっ…
タイトルで言い尽くした感ありますが。 そりゃ人間ですから、生で中田氏しちゃダメとか、妊娠中絶しちゃいけませんとはいいません。 母体の健康や妊娠しにくくなるリスクを考えるとそりゃなるだけやめといた方がいいけど、最悪しかたありません。若気の至り…
高村薫のデビュー作を、『岸和田少年愚連隊』『ヒーローショー』などでもおなじみの井筒和幸が撮った映画。 結論からいうと、終始段取りくさい。まるで原作によって予め決められていたポイントを、a点→b点→c点→…という具合に井筒さんがなぞっているだけのよ…
ミミズが光速に見えるほどの鈍重さでデスノートを読みおえた。 それは一つ前に書いた。 デスノートの基本的なルールをおさらいすると、 1、人の名前を書いたらその人が死ぬ 2、頭に顔が思い浮かぶ人でないとダメ。あてずっぽで「田中太郎」と書いても、見ず…
光の遅さでデスノートを読んだ。 はじめはイノセントな正義を断行していた主人公夜神月(と書いてライトと読ますDQNネームの走り)が、次第に醜く歪んでいく悲劇的な過程(それはもう顔の表情筋にこれでもかと顕著にあらわれてく)は、ピカレスクロマンの王…
おとといの『ジェーン・エア』につづいて観たのが『裏切りのサーカス』。 時代は東西冷戦の最中、英国諜報部、通称「サーカス」に、ソ連側のスパイ「もぐら」が20年来息をひそめて潜伏している疑惑が浮上する。前年のある作戦の失敗の責任をとる形で辞職した…
目黒シネマにて鑑賞。 19世紀の作家シャーロット・ブロンテが、カラー・ベルという変名で書いた同名小説の、2011年の映画化。元々このあとで書く『裏切りのサーカス』が目当てで行って、2本見れるからついでに観ておくかというバリバリやっつけの感じで見た…
文科相の田中真紀子が、来春開校を予定していた3大学の新設を不認可したことで絶賛炎上中だ。おまけに、その炎上を受けて昨日の会見で「もう1度審査する」と明らかにヒヨってしまったもんだから、つい最近目にした真紀子氏が気分屋すぎて官僚が困っていると…
さっきこういうスレを見た。http://katuru2ch.blog12.fc2.com/blog-entry-4186.html毎年この結果を眺めて「JPOPオワタ」を唱えることが恒例行事になりつつあるけど、今年はついに20位圏内のバンドがミスチルだけになってしまった。た、退屈なヒットチャー…
『巨人の星』や『あしたのジョー』『愛と誠』などの古典的なマンガに最近ちょこちょこ手をだしていて、戦後マンガ史における梶原一騎の重要性を改めて思い知らされているのだけれど、彼が原作をつとめた作品に『空手バカ一代』がある。梶原先生が原作をつと…
こっちを見ていた時点で、すでにイライラはしていたのだけれど。 岡山駅前の二階建てマックでポテトL60個挑戦してるから来い→店員が困惑 - Togetterこっちを見ていてさらに怒りがわいた。 マックフライポテト60個の件に群がるクレーマーたち - Togetter1つ目…