以前、大学図書館で、今年度に新しく所蔵する本の候補がリストアップされ、その中から実際に購入する本を学生が投票できるようになっていて、僕も投票した。
うちの大学の図書館はちょっとひどくて、マルクスの資本論はないし(「学習版」というのは収められている)、ジジェクの著作は、集英社新書の平べったいヤツ一冊で実に寂しい。
投票の甲斐あってか今回、フーコーの『言葉と物』やバルトの『物語の構造分析』等が収められて何よりである。
こういうしょーもないボケをかまして、マジととられて掲載されたときはお恥ずかしい・・・。