いいんちょさんのありゃあブログ

85年生まれ、おうし座。今考えてることと、好きなこと、嫌いなことについて

2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ニコニコ超会議のホリエモン対談の感想 #chokaigi

http://matome.naver.jp/odai/2136713100697206401 http://matome.naver.jp/odai/2136713291397662901 http://matome.naver.jp/odai/2136729930930082401 ニコニコ超会議での堀江貴文さんと、ハフィントンポスト・ジャパン編集長・松浦茂樹さんとの対談を書…

【映画評】アイアンマン3 ★★★★★

ロバート・ダウニー・Jr.を一躍スターダムに押し上げたアメコミ超大作の完結編。 単刀直入にいおう。めちゃめちゃアガる映画である。アドレナリンでまくりで、評者は劇中になんども「ウホ、いい鉄男(アイアンマン)」となった。 その「アゲ」の源泉のほとん…

【書評】彼らの流儀/沢木耕太郎 ★★★★☆

彼らの流儀 (新潮文庫)作者: 沢木耕太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1996/03/28メディア: 文庫 クリック: 14回この商品を含むブログ (35件) を見る多くの大学生をインドに送り込んだ『深夜特急』シリーズの著者で、個人的には大学の先輩にあたる沢木耕太…

恋愛成就に重大な「出会って3か月理論」

新緑の季節が訪れ、最寄りの大学キャンパスにも入学を迎えたキコリ風髪型非対称系男子たちと、女性誌から丸写ししたような亜麻色の髪の乙女たちが大挙している。そのハチきれんばかりの初々しさに、おもわず甘酸っぺー!お前ら甘酸っぺーよ!!!と意味不明…

【映画評】フェア・ゲーム ★★★★☆

開戦を正当化するためにアメリカがついたイラクが大量破壊兵器を保持しているという「世紀のウソ」。 本作「フェア・ゲーム」は、そのウソに翻弄されたある一家を描いた実話もの。ナオミ・ワッツ演じるヴァレリーは、イラクの核兵器開発の証拠を探す作戦に参…

「あなたがネトウヨにならなかった理由」が残念な理由

あなたがネトウヨにならなかった理由を教えて下さい。 - Togetterここに理由を挙げている人たちとぼくの考えはそう遠くないと思います。差別的な言動がよくないと思うことに、異議はないです。 でもこれはちょっとないかなーと思うツイートも散見するわけで…

【書評】死刑絶対肯定論/美達大和 ★★★★☆

死刑制度については、国際的な廃止の流れもあり日本でもにわかに議論になっている。弁護士や学者をはじめとする多くの人が意見を述べているが、そんな中でも本書『死刑絶対肯定論』の著者の"肩書き"は特殊だ。 というのも、この人自身が二人の人間を殺害し、…

【書評】だめだこりゃ/いかりや長介 ★★★★☆

だめだこりゃ (新潮文庫)作者: いかりや長介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 67回この商品を含むブログ (95件) を見るいわずとしれたドリフターズのリーダーで、晩年は俳優としても活躍した故いかりや長介の自伝。…

ネット上の悪貨は駆逐できないのか

たとえばデザイナーにデザインを依頼して、できたらできたで「ごめんお金ねーわwwwwww」と約束を反古にする奴がいたとしよう。そいつはそのあと、問題が大きくなったところで満を持して野次馬から寄付金と称して金を募る。たとえそこで満額が集まったとして…

【映画評】レイチェルの結婚 ★★★★☆

家族の鼻つまみ者で、薬物依存のリハビリ施設に入院していたキム(アン・ハサウェイ)が、姉レイチェルの結婚式のために実家に帰ってくる。ぎこちないながらもキムを優しく向かい入れようとする家族だったが、彼女の振る舞いは相変わらず傍若無人。自分のド…

【映画評】リチャード・ニクソン暗殺を企てた男 ★★★★★

1974年に時のアメリカ大統領、リチャード・ニクソンの暗殺を企て、ハイジャック未遂を犯した上にその場で射殺された男サミュエル・ビック。彼が凶行に至るまでのプロセスを描く作品。 この映画が実際どれほど史実に忠実なのかはわからない。けれど、忠実であ…

【映画評】リミットレス ★★★☆☆

『世界に一つのプレイブック』で見事アカデミー主演男優賞にノミネートされたブラッドリー・クーパー。あの作品でのロバート・デ・ニーロとのなかなか上手くいかない父子関係というのは、男にはわりかしグッとくるものがあると思うのだが、実は彼とデ・ニー…

デスブログに怒ってもデスゴールには怒らない市民感情についての推測デス

Jリーグか開幕して1ヶ月以上が経とうとしていますが、開幕からジュビロ磐田所属のフォワード・前田遼一の「デスゴール」がいつ出るんだということが毎週末のように騒がれてました。 デスブログについては、知っている人も多いでしょうが一応紹介↓サッカーJリ…

【書評】女子校力/杉浦由美子 ★★★☆☆

女子校力 (PHP新書)作者: 杉浦由美子出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2013/03/17メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る 【目次】 第1章 共学校と女子校は別世界 第2章 「世間の目」を気にしない女子校育ち 第3章 男の気持ちがわからない 第4章…

元フジテレビの長谷川豊氏が面白いことになってる

堀潤アナが4月1日付けでNHKを退社したことはすでに話題になっている。まだNHKに籍を置いていた時から、堀氏が報道のありうべき姿を追求しようとして上司と衝突してきたことは、主にTwitterを通して知られている。 今後は、フリージャーナリストのための資…

なに大人まで熱くなって「球数制限」はよくないとかいってんだ

もう何周遅れだよという話題なんですが、一応書いておきますよ。 http://blogos.com/article/59308/ 済美 安楽投手の“余計なお世話”まぁエモヤンのはリップサービスと言いますか、プロレス的感性からして、乙武さんと相対する位置に誰かが陣取っとかないと始…

【映画評】アメリカン・ギャングスター ★★★★☆

デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウ共演による犯罪映画。60年代末から70年代にかけて、ニューヨークのハーレムで一財を築いた麻薬王フランク・ルーカスと、彼を追う麻薬捜査官リッチー・ロバーツを描く。本作はなにより構成が特殊だ。 主演はこの2大ス…