結成10年目のお笑いコンビ、ニューヨークのYouTubeラジオ「ニューラジオ」が面白い。
コロナ禍より前から、ニューヨークのタチの悪い(褒めてます)コントが面白いなーと思っていて、昨年の『M‐1』での「最悪や!」プチブレイク後にYouTubeの公式チャンネルを知り、また友達から激プッシュされることで、ハマってしまった。
そんな終身名誉ブレーク直前ゴールデンMC候補筆頭好青年のニューヨークの2人なのだが、コロナによって劇場が閉鎖して以降、その状況を逆手に取り、芸歴の近い芸人を中心にYouTubeのラジオに呼んでトーク・ラジオを繰り広げている。
この番組が、2人の聞き上手の才能も相まって、各ゲストから濃いめのおもしろい話を次々と引き出し、さながら「オーラル・ヒストリー」の様相を呈しており、聴き応えあるのだ。
ただし、各回1時間30分という長丁場であり、コーナーなどで区切っているわけではなく、面白いところを探すのは結構たいへんだ。
というわけで今回は、ネットメディア土方のこのぼくが、持ち前のセンス()で小見出しをつけて“再編集”。独断と偏見で紹介していきたい。
■ すゑひろがりずの回
■ すゑひろがりず南條、『M-1』より『R‐1』が怖かった…ストレスで10円ハゲ
※4分ごろから
■ 正月番組に呼ばれたいのに…三島、『ロンハー』でハネたのをガチで嫌がった理由
※15分ごろから
■ 結成後も鳴かず飛ばずで7年経過…「狂言」ネタでガチッとハマった瞬間
※22分30秒ごろから
■ しずるの回
■ まるで“ジョンとポール” しずるのネタ作り「衝撃のスタイル」
※5分ごろから
■ 一度解散、村上“NSC同期”実兄とコンビを組むも…せつない結末
※29分ごろから
■ 日記に「村上○すぞ」 池田がストレスを溜めた理由は…
※39分ごろから
■ インディアンスの回
■ 「M‐1」で覚醒! キムのヤバさ 田淵は“ネタ”に入れ込むことに苦悩
※5分ごろから
■ 一度解散したインディアンス…田淵を奪われたキムが取った衝撃の行動とは?
※16分ごろから
■ 『M-1』衝撃写真で緊急事態! 田淵がパニックになった舞台
※33分ごろから
■ スピードワゴン小沢の回
■ スピードワゴン、漫才に本格復帰したワケ 相方・井戸田に触発されて…
※4分ごろから
■ NSC講師のキム兄の名言「売れるのは100%運です。けれど…」
※30分ごろから
■ 小沢が書くネタに「面白くないでしょ」おぎやはぎ矢作が言い放った真意とは…?
※42分ごろから
ほか、いろいろな回を聴いてはタイトルを作っていたのだが、データが全部飛んでしまった!
というわけで、今後は思い出しながら復元し、随時このページで更新していきたい。