やべぇ、2013年が、終わっちまう。
ということで、今年のオレの映画ランキング発表のお時間です。
昨年から大幅にスケールダウンしてお送りしていきます。
1位 地獄でなぜ悪い
2位 シュガーラッシュ
3位 LOOPER/ルーパー
4位 ゼロ・グラビティ
5位 アイアンマン3
6位 ゲキ×シネ 髑髏城の七人
7位 ジャンゴ 繋がれざる者
8位 ゼロ・ダーク・サーティ
9位 リンカーン
10位 フライト
【選評】
今年も目標の劇場公開作の鑑賞50本46本を見事達成しました。ありがとうございます。
「地獄でなぜ悪い」については説明不要だが、なにがすごいって、ぼくの見聞きした圧倒的な前評判の上を軽々と乗り越えていったわけである。すごい映画だった。
こう見ていくと、個人的にキタ映画というのは、今年初頭に集中している。「ゲキ×シネ」「シュガーラッシュ」や「ルーパー」、「ゼロ・ダーク・サーティ」なんかもそう。
この中で語っていないというと、「ゲキ×シネ」だと思うのだけれど、これはね。ナメてました。小栗旬の圧倒的な華、早乙女太一の圧倒的なつやっぽさ、お前らなんてかっこいいんだ。ぶっちゃけね。これで小栗さんのイメージ変わってしまいました。
また、先日ようやく観た「ゼロ・グラビティ」。こちらも「地獄でなぜ悪い」と同じくらい前評判が高くて、ただ「地獄」ほどそれを超えてはいなかったか、というところ。でもすごくいい映画であることは間違いなくて、3Dといった技術的な側面のみならず、主人公の苦難が内面的なわだかまりとリンクし、かつそれらを仲間によって超克していくというハリウッド王道のストーリーで、普通に映画としてよかった。なんなんだ、あのクライマックスの音楽の昂揚感は!
なお、トップ10から漏れましたが、「世界にひとつのプレイブック」「クロニクル」「ウォール・フラワー」なんかもよかった。ただ個人的にそこまでピンとこなかったところがあって。これは多分、ぼくが高校時代、リア充だったからだろうな。HAHAHA……。
【反省点と来年の抱負】
もっと本数を観たかった! ということがある。昨年56本と王貞治もびっくりの数を観れたのは、上半期ニートだったというところがデカいんすよ。そりゃね。時間があれば数こなせるっつーの。非ニートで、しかも劇場で年100本も200本も観ている人は、どうやって時間をやりくりしているんでしょうか? 不労所得が多い方々なんでしょうか? マジで知りたい。
話題作も観たい作品もスルーしていて、例えば「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」とか、ゴズリングとブラッドレイ・クーパーが共演しててなんで観てないんだというのもあります。
というか、そもそもこのブログは書評ブログなので、そちらもいそいそと書いていきたいです。
そんなこんなで、来年もどうぞごひいきに。