久々に「はあ。。。月曜がくるのが憂鬱だ。。。」思ってしまいました。旅行記第2弾は国内です。三重県はSHI・MA・SHI、志摩市!!!
志摩市のリゾート、志摩地中海村を中心に行ってまいりました。6月にはサミットもありました。ホットな場所でございます。
東京からのアクセスはバツグン!とは言いがたい…。名古屋駅でのぞみを降り、そこからさらに近鉄で名古屋線→山田線→鳥羽線→志摩線と4路線にゆられて南下し、計5時間かかりました。
が、こんな旅はもう志摩線!とは全くなりませんでした! 満足度高かった。
行きの名古屋駅で食べた「住よし」のきしめん。うまかったですよ
あさりどの片割れはどうやら三重県のローカルスターになっている模様。
駅を降りると、送迎のバスに乗っけてもらい、いざ地中海村へ。
三重県といえばリアス式海岸です。ぼく自身は初リアス式海岸だったのですが、ついさっきまで車窓に海岸を見ていたのに、気がついたら山道を走っているなど、おもしろい地形でした。
そしていざ、志摩地中海村へ「入村」。
どうですかこの景色!テーマパークに訪れた瞬間のような感動があります。TDRやお台場のビーナスフォート、新横浜のラーメン博物館でうわーってなる人は絶対におすすめです。
ただ、そうしたテーマパークと一味ちがうのは、これらの白壁の建物はただのハリボテでないということ。すべて宿泊できるんですね〜。
この景色も相まって、日帰りの観光客もたくさん訪れていましたが、夕方には閉村してしまいます。帰っていく日帰り客を横目に優越感に浸りながら、自分の泊まる部屋に入りますよ。
なんでもこの地中海村。建築材は現地のものを取り寄せているようで、本格的です。家具も一部は同様のようで、日本のもののように事細かに座り心地に配慮されてないイスがありましたが、逆に!それがいい!
夜にはライトアップされてよりいっそうきれいな景色があらわになります。
ムード満点のバーもあり、夕ご飯のまえにいってみました。バーテンさんが気分に合わせたカクテルを作ってくれます。
そしてこちらが地中海村のレストラン。コースをいただきました。
2日目には英虞湾(あごわん)クルージングにも参加しました。ラッキーだったのは、日曜日なのに参加したのがぼくらだけだったこと。ここ最近では珍しいことのようです。
このクルージングでは地中海、もとい英虞湾の名所を船上からガイドしてもらいます。ガイドさんはこの道50年の超ベテラン。かつては真珠の養殖で栄えたしまですが、いまでは最盛期の3分の1にまで縮小しているそうです。
見晴らしのいいところにプールまでありましたが、朝9時から夜7時までということで、スケジュールの都合上断念。それ以外も、「夜7時でおしまい」のところが多かったので、遊びに行くときは早めに出発した方がいいかも。
【おまけ】
帰路はいきあたりばったりしてきました。
イオンモールのようなこの建物が、日本最大級の鳥羽水族館。日曜で夏休みということで親子連れでごった返していました。順路がないので、好きな順番に好きな魚が見られるのがいいところ。
かつて漁師が人魚と見間違えたというジュゴン。その漁師は目が悪かったのでしょうか?
特撮感漂うくそかっこいいダイオウグソクムシの模型。
注文した後にここ水族館だった…と後悔したエビふりゃー。美味しかった。
近鉄から乗り換えの名古屋でも、久しぶりに降りてみました。
雑巾しぼったかのような名古屋のモード学園校舎。
それから、名古屋では名物「モーニング」発祥の店とされる「リヨン」も訪れました。
本当に満足度高い旅だったのですが、ただひとつ心残りが。
大好きな赤福買うの忘れたああああああああ!