いいんちょさんのありゃあブログ

85年生まれ、おうし座。今考えてることと、好きなこと、嫌いなことについて

高校野球は生徒の性欲までは制御できません


いくらなんでもそれは酷いとは思っていたけど、やっぱり対外試合禁止にはならなかったそうです。よかったよかった。
連帯責任は連帯責任でも、性犯罪者と連帯させられたら、他の部員の子も別の意味でたまったもんじゃないもんね。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080801-00000066-mai-base


それにしても、僕としては今回の事件は犯人が高校球児だったということにショックを覚える。
僕の中の勝手なイメージだと、高校球児というのは質実剛健で硬派。
わかりやすいところでいえば、バカにしてはいたけど「Rookies」みたいなイメージなんだよ。
悪いことするにしろ、それは例えば部室でたばこ、酒とか、街であった不良と喧嘩するとか。
要するに、そういう「後の語りぐさにできる」部類のワルなわけね。野球部のワルってのは。


だからこそ、こういう強姦とかいう「後の語りぐさにできない」部類の卑猥なワルっていうのをする高校球児の存在には、ショックをうけるんだよな。


高校球児ではないにしろ、16っていうところにも引く(被害に遭った子も16歳だけど)。
でも、若い痴漢って実は多いのかも知れない。前に知り合いの子が電車の中で痴漢にあったらしいのだけど、その子を痴漢していたのも同じ年ぐらい、つまり二十歳そこらの「青年」だったという。


痴漢の一般的なイメージは、中年おじさんだ。その人達がデヘデヘいいながら、女の子のお尻をスリスリさわる。そういう痴漢であれば、まだわかる。いや、本当はわかっちゃだめなんだろうけど、いても理解は出来る。
だってその人達は、そうでもしないと若い娘にタッチする機会なんて、そうそうないからね。


でも、青年痴漢というのは、いったいどういう存在なんだろ。


どうして痴漢なんてするんだろう。
どういう気持ちでさわっているんだろう。