恋愛
最近読んだ石川達三の『青春の蹉跌』という小説。 青春の蹉跌 (新潮文庫)作者: 石川達三出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1971/05/27メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 24回この商品を含むブログ (29件) を見る これがおもしろかったのだけれど、なんともお…
ここ4、5年のことだろうか、テレビのバラエティ番組で本業を「モデル」と称する女性タレントをよく見るようになっている。モデルといえばかつてはパリコレなど、異国の地で外国人と渡り合っている「ゴージャスでカッコいい女」、というイメージがあった。…
(前略)俺が女の子と付き合うのはまだ早いのだと、ずっとそう思い続けてきた。 いつそういう時期がくるのかはわからないが、そのうちだろうと軽い気持ちでいた。 セックスは2次元やAVの中の出来事でリアリティがなかったから、こんないやらしいことをみんな…
昨年夏に突然「男の赤ちゃんの父親になった」とフェースブックで告白したクリスティアーノ・ロナウドだが、これまで素性が一切明かされていなかった母親が、20歳のイギリス人学生であったことがわかった。 デイリー・メール紙(電子版)によると、クリスティ…
最近僕の中で殊に強まっているのが、「童貞コンプレックス」というものがこのままなくなっていくんじゃないか、という実感だ。 説明不要であると思うが、童貞コンプレックスというのは、女性と性交渉をしたことのない童貞が童貞であるということに対して抱く…
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1220&f=entertainment_1220_053.shtml 一つのつぶやきから始まったこの一件、渦中の二人が相次いで会見を開いている。 この手の問題は当事者しか事の真相はわからないことであるし、どーでもいいと心の底では…
婚活女の恐ろしさを体験してきた http://hamusoku.com/archives/2384804.html 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 00:47:51.85 id:aGWAa2Tr0 友人に誘われて婚活パーティーというのに行ってきたがあそこは地獄だぜ・・・・キ…
<オッサン>というのはどうやって定義できるだろうか、とオッサン予備軍である者として考えることがある。どうなってしまえばオッサンになってしまうのか。いろいろな定義があるだろう。枕からお父さんの臭いが出始めただの、飲食店での出されたおしぼりで…
すでに刊行されて三か月がたとうとしているが、6月にこういう新書が出版された。 性愛英語の基礎知識 (新潮新書)作者: 吉原真里出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/06/01メディア: 新書購入: 32人 クリック: 191回この商品を含むブログ (9件) を見る Toky…
<顔>、というものに興味をもっている。 いや、正確にいうとそうではない。厳密に言えば、なぜ僕らは人の特に顔に惹かれるのか、ということに興味がある。 今ここにいない恋人や家族を想うとき、僕らは当たり前のように相手の<顔>を思い出す。いやいや、…
あとで食べようと置いておいたら思いのほか冷めるのが早くて、結局ほおばったときには期待していたほどおいしくないという苦い経験をよくする。今回も、思いついたままほっといたら一気にネタとしての新鮮度が低下していったのが、「はやぶさ」である。 □ 調…
遅ればせながら、最近こんな新書を読んだ。 セックス格差社会 恋愛貧者 結婚難民はなぜ増えるのか? (宝島社新書)作者: 門倉貴史出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2008/11/10メディア: 新書購入: 3人 クリック: 315回この商品を含むブログ (28件) を見る 各章…
好きな人を“見る男性”と“見ない女性” 職場や学校など、ある特定の共同体内で男が片思いをしている場合、たいていそれは視線の方向によってわかる。要はその対象となる人を穴があくほど、とことん見るのである。相手の子の一挙手一投足を、ああかわゆいな、き…
岡村隆史「キスしていい?」問題 最近、初主演映画のPR活動で、ナイナイの岡村隆史がいろんなバラエティ番組に出まくっている。 昨日もくりぃむしちゅー上田晋也がMCをつとめる「おしゃれイズム」に出演していた。 その中で、岡村の恋愛経験についての話にな…
ohnosakikoさんの記事経由で読んだ北原みのりさんの記事。 よしもとばなな話で盛り上がっていた筆者とBさんに、猛然と食ってかかるCさんという図。 「いいですか、Cさん、世の中にブス自認のない女なんて、いなんですよ。それが女の病であるということが前…
タイガー・ウッズの不倫騒動の火が、意外に燃え続けている。というよりもむしろ、日に日にその燃え方の勢いは強まってさえいる。この件に関して、おそらく多くの人が口には出さないまでも思っているのは、「二匹目“以降”のドジョウってこんなに醜いんだ」と…
例えばあなたが、友人と飯を食いながらこんな話を聞いたとする。その人の知り合いAくん(♂)とBちゃん(♀)の話。 二人は大学時代のサークルの友達で、仲もよいがそれは世間一般でいうところの「仲」であって、決して「男女の仲」ではない。そんななか、Aく…
連休の初日に伯父の家族がやってきた。伯父には三人の子ども、つまり僕のいとこが三人いるのだがその真ん中、今年14歳になる女の子がおもしろい。毎回会う度に、よくいえばオシャレな女の子に、悪く言えばケバイギャルに変容していくのだ。その変化は普段会…
都議選あっさり決着ついちゃいましたね。これからは、都議選前夜の首相の「国政とは関係ない」は死亡フラグだと覚えておきましょう。 さて、少し前に僕は、恋愛を強者と弱者のゲームとして語るその語りそのもんへの違和を唱えた。恋愛に強者も弱者もいないん…
以前から僕は、「ナンパする男ははたして軟派なのか?」という疑問を持っていた。恋愛に対して奥手でがつがつしない草食系男子が持てはやされる時代である。そんな時代に道ばたですれちがった女の子が気に入ったからといって、はたして声をかけられるだろう…
突然だけど「許せない」って、いいよねって、思う。 それはでも、公序良俗に背く行為を見つけたときの殺し文句としての「許せない行為」など、「一般的」なそれではない。僕が好きな「許せない」は、とくに女の人の「許せない」、これにつきる。 シチュエー…
所詮この世は色と金、ではないが、恋愛論というのはいつの世も盛んである。 僕もそういう営みには目がないのだが、だいぶ前、未だかつて自分に恋人がいなかったころに、それがずばり「なぜか?」と問うたことがある。顔の美醜や社会的ステータスの有無を度外…
コメントを寄せてくださったohnosakikoさんのエントリーに触発されて、もういっちょ小悪魔をつついてみる。 で、今一度小悪魔って何かというのを定義するために、引用させてもらう。 男の心を翻弄する女である。翻弄してやろうと考えているわけではないが、…
どっちが告ったほうがいい?(駄文) : 恋愛・結婚・離婚 : 発言小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 見てくださってありがとうございます。内容はタイトルの通りです。 小町のみなさんに聞いてみたいなぁと思いました。もちろん自由恋愛である以上、男性と女…
友人に過去の恋愛の話を聞いたときなどに、別れる間際には「やばいかも」とか「別れそう」とか「ダメになりそう」と思うようになったということを、よく聞く(そして実際に別れた)。こういうニュアンスの表現を使って別れ際の自分と恋人の状況を表現する人…
ひさびさの更新。 世の中には怪奇現象というものがあって、「告ってもないのにフラれる」というのはその一つだと思う。それが自分の身に起きた。いや、正確には「告ってもない」ということではない。前に2回チャレンジして撃沈している(どうでもいいけど、…
3000字以上のレポート課題を3つも4つも抱えていて、なおかつ英語の本の読書会の予習も手を付けていないのに、ネット上でこんな記事を偶然目にしてしまった・・・。ohnoさん!読む人をインスパイアーしてしまうこんな記事を上げないでください!迷惑です(ウソ…
ホンっト、生ゴミならとっくの昔に腐っちゃうぜ!という暑さの毎日なのである。 おまけに夏と言えば恋!恋に無縁の僕からすればどうすればいいんですかという話なのである。当然、はてな界隈でも恋愛話が盛り上がる傾向にある。増田とかもそうだ。 僕も早く…
男の場合は、なぜだかバレバレの時が多々ある。女の場合は、本人が相手にアプローチしない限り、誰にも気づかれないことがある。 あぁ、今もこの地球上で誰にも気がつかれないまま、ひっそりと息を引き取る恋心があるんだろうなぁ。