いいんちょさんのありゃあブログ

85年生まれ、おうし座。今考えてることと、好きなこと、嫌いなことについて

女が話し始めるときの3つの口癖

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女の人が話し始めるとき、「待って?」「聞いて?」「一個言っていい?」という口癖があると思う。

本当によく聞く印象がある。体感としては、100人中1億人ぐらいに言われる気がする。それぐらいよく聞く。

一方、男からこうした言い回しを聞くことはまずない。100人中マイナス100人ぐらいの体感である。

もっとも、「私はそんなこと言わない」という女性も中にはいるだろう。ここでは「一部女性」としておこう。ああめんどくせ。

 

この口癖をどうとらえればいいのだろう。女性の発言権がなかった時代の名残りなのだろうか。それとも、これは生物学的な性差として片付けられるのか?

 

どちらにせよ、経験上、この3つの口癖が飛び出したときは、「本人の中でエモい感情が湧き上がって来ている状態」であり、「面白い話が飛び出す前」の兆候の可能性が高い。コンサートで言うと、待ってましたというヒット曲のイントロが流れ出した瞬間である。

 

というわけだから、「待って?」「聞いて?」「一個言っていい?」の口癖が飛び出したときは、邪険にしてはならない。「待つよ」「聞くよ」「一個と言わず何個でも」が模範解答。でないと、面白い話を聞き逃してしまう。

 

そもそも、ネットという虚空の空間に投げられた言葉ならいざしらず、リアルの空間で「待って?」「聞いて?」「一個言っていい?」と言ってくれるのは、「言うほどの関係性」がないと始まらない。貴重であり、ありがたがらないとならない。

いずれ、ぼくが老いさらばえて、誰からも相手にされない老人になれば、「待たなくていい」「聞かなくていい」「一個も言いたいことありません」になるのである。いや、そんな言葉も投げかけられず、終わるだろう。

 

文字通り「言われるうちが華」なのだ。