いいんちょさんのありゃあブログ

85年生まれ、おうし座、直毛によるブログ。今ここに、ポスト宮根誠司を目指すことを誓います。

ゴシップ誌の首を絞めていく有名人の「セルフスクープ」


ダルビッシュ有が女子レスリング選手の山本聖子との交際明かす - ライブドアニュース
ダルビッシュ有の交際宣言自体より、個人的には彼と小学館側の隠れた「攻防」が興味深かった。

ダルビッシュ有 山本聖子との異例の交際宣言の裏事情とは│NEWSポストセブン


このNEWSポストセブンの記事によると、20日発売号の「女性セブン」が、交際の情報をつかみ取材を進めていたという。なんで「女性セブン」の内情に詳しいのかというと、同じ小学館の媒体なのだ。

記事掲載にあたり、『女性セブン』は、発売2日前の18日に彼の所属する『エイベックス・スポーツ』へと一報を入れた。

 その後「プライベートは本人に任せている」と所属事務所から連絡があったのだが、そのわずか15分後、ダルがツイッターにツーショット写真をアップして交際宣言し、一気にこのニュースがネットやテレビで流れることとなった。


時間経過からして、報道が出ることを悟ったダルビッシュ側が、好き勝手な内容を掲載される前に自ら公表に踏み切った、とみていいんじゃないかと思う。

この公表を、小学館側は歯噛みして悔しがっていたんじゃないかと思う。ダルビッシュという日本最高投手のネームバリューと、さらに相手が山本KIDの妹でレスリング選手の山本聖子という意外性から、このニュースは第一報が何よりも価値をもつのだ。あとはおまけにすぎない。
暖めていたその第一報を、小学館側はみすみす他者に奪われてしまったのだ――とはいえ本人だから文句はいえないのだけれど。小学館側としては、次号で詳しく報じますよと宣伝するのがやっとだ。


学生時代から、だれだれとだれだれがカップルだというのを感知して第3者に告げ口する「告げ口屋」みたいなタイプのヤツがいて、幸か不幸か彼らの対象にこそならなかったものの、他人事ながら大嫌いだった。
週刊誌というのはいわばプロの「告げ口屋」なわけで、ソーシャルで有名人のこうした「セルフスクープ」が増えていけば、間接的に「告げ口屋」の首も閉まっていくんじゃないかと期待している。