いいんちょさんのありゃあブログ

85年生まれ、おうし座、直毛によるブログ。今ここに、ポスト宮根誠司を目指すことを誓います。

恋愛

山ちゃん結婚から考える「ぼくらは勝手に幸せになってしまう問題」

2日続けて同じ男をテーマにするのは初めてかもしれない。書きたいことが多すぎるのだ。ということで山ちゃんである。 山ちゃんが逃げ続けていたもの 先週のこの日、山ちゃんは結婚会見を開くとともに、深夜ラジオで結婚を生報告していた。放送は意外なほど和…

山ちゃん結婚で手のひらを返した人たちに捧げる映画『ビッグショット・ダディ』

ビッグショット・ダディ メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る もう1週間が経とうとしているが、南海キャンディーズ山里と女優の蒼井優が結婚したことは衝撃的だった。 SNS上が驚きと祝福コメントであふれかえったが、その一部に違和感を覚える…

美人であろうとブスであろうと イケメンであろうとブサイクであろうと

この間、友だちたちとゴマキの不倫について話していた。当時独身だったゴマキが、相手と出会ったのがネトゲだったらしいのだが、そのときの話で、顔の見えない相手を好きになり、そのあといざ会って顔を知ったあとも好きであり続けられるのかということが話…

田中圭が『けもなれ』で演じる男の現代的な“怖さ”について

最近、会う人会う人とドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)の話になるのだけれど、そこでたびたび「田中圭が怖い」という話になる。正確には、「田中圭がよくやっていそうな役柄」のことであり、実際のところは「田中“系”」になるのだが。 『けもな…

【男性注意】「黙って俺についてこい系人材」、致死レベルでウケが悪い

特に記事とは関係ない渋谷スクランブル交差点の様子(7/8)。暑いんだよバカやろう。 先日、ランチで数人とガールズトークしたときにひしひしと感じたのは、仕事でもプライベートでも「昭和のお父さん系人材」や「黙って俺についてこい系人材」はかなりウケ…

「友達だと思ってたのに」とフラれる誠実なミッキー■ウスたちへの処方箋

今日こういうツイートを見た。 「モテる男性は下心を小出しにするので3回目のデートで告白しても驚かれずスムーズに付き合える」「誠実な男性は下心をひた隠しにするので、ずっと友達友達…→実は好き!の流れで相手を驚かせ、伝家の宝刀『友達だと思ってたのに』…

日本語「好き」の守備範囲が広すぎて暴走する問題について

映画の字幕において「I like 〇〇〇」が出てくると、訳者の腕の見せ所だ。 例えば、フルCGアニメの映画「ペット」において。最初はいがみ合っていた小型犬のマックスと大型犬のデュークが意気投合するシーン。 デュークが、マックスについて「I like him!」…

#恋愛マニュアル の功罪

こないだヒカリエでランチしたときに話したことなんですが(こういう書き出しの恋愛ブロガーに生まれたかった)。 そこで男女の会食の際の支払いが話題になった。 1円単位で割り勘にする男ってダサいよねーとか、でもこれって結局個人の感じ方とか時と場合に…

どうしてぼくたちは平和に別れることができないのか

ちかごろ有名人一般人を問わず、別れた男にされたことや怒りをブログや動画を通して暴露するのが女性の間でトレンドになっているようです。一度投稿されたら、二度と削除することができないこのネット社会。一度は愛し合ったふたりなのにどうしてそんなこと…

「タラレバ娘」最終回を前に読んでおきたい「おんなのいえ」

全国の独身アラサー女子を阿鼻叫喚に落としいれた「東京タラレバ娘」が、ついに今月25日発売の雑誌において連載終了となるそうです。4月13日(木)発売の「東京タラレバ娘」最新刊8巻のカバーがあがってきました!Kiss本誌での連載は4月25日発売の号で…

【書評】愛がなんだ/角田光代

愛がなんだ (角川文庫)作者: 角田光代,角川書店装丁室出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2006/02/24メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 29回この商品を含むブログ (109件) を見るせつねえ…。せつねーよ…。 角田光代の小説『愛がなんだ』は、決して振り向いて…

「いきなり結婚」で価値下落する恋愛はただの「趣味」になっていく?

先週放送されていたNHK総合「クローズアップ現代」の「恋人いらないってホント?出現!“いきなり結婚族”」という特集が、一部で話題になっています。内容は、「契約結婚」を題材にしてヒットしているTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を議論のきっかけと…

【書評】恋愛3次元デビュー ~30歳オタク漫画家、結婚への道。~

恋愛3次元デビュー ~30歳オタク漫画家、結婚への道。~作者: カザマアヤミ出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2014/05/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (15件) を見る交際経験ゼロから一気に結婚までもっていった少女漫画家の自伝(?)…

男と女の「好き」レート問題

「日本の男は愛情表現が乏しい」「下手」という言葉をよく聞きます。「乏しい」「下手」と感じられてしまうのは、海外との文化のちがいともう一つ、性差もあるのではないか。そんな面白い仮説を、女友達から聞きました。実は日本の男性にとって「好き」とい…

【モテ男子必見】嬉しくない女性の好意を圧倒的スピードで失う方法

拙ブログの男性読者諸君のことですから、毎日女性からのお誘いが引く手あまたでしょう。しかし、ときにはタイプでない女性からの粘り強いお誘いに困惑されることもあると思います。今日はそういうときのために、相手の好意をあっという間に消失させることの…

「ハチクロ」山田ちゃんから考える「モテる」ってなんだろう

最近、ようやく羽海野チカ「ハチミツとクローバー」(全10巻)を読み終えました。美大という狭い社会を舞台に、若者たち(とおじさんおばさん少し)の恋心が乱反射してわけわからんことになっいる、言わずと知れたラブコメです。ハチミツとクローバー コミッ…

童貞の一番搾りが味わえるマンガ「I"s」(アイズ)を刮目せよ

最近、TSUTAYAのレンタルマンガにハマっておりまして、その中で「I"s」(アイズ)を読み返しています。I”s完全版 01 (ヤングジャンプコミックス)作者: 桂正和出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/12/19メディア: コミック購入: 4人 クリック: 127回この商品…

「東京タラレバ娘」が描く"自由恋愛"の怖さ

東京タラレバ娘(1) (Kissコミックス)作者: 東村アキコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/09/26メディア: Kindle版この商品を含むブログ (15件) を見る 東村アキコのマンガ『東京タラレバ娘』は、彼女の作品特有のテンポのよさ、比喩表現、ギャグセ…

恋愛工学に対して女はいかに振る舞うべきなのか

ぼくは愛を証明しようと思う。作者: 藤沢数希出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/06/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (8件) を見る 話題のキショ、もとい奇書を読んでみた。著名ブログ「金融日誌」の著者である藤沢数希による小説である。本書は、…

「顔面コンプ」で連帯しようとするのはクソだと思った話

これはある女の子から聞いた話。その子がかつて、彼氏と付き合いたてのころに東京ディズニーシーに行ったときだ。知っている人は知っているが、シーはランドよりも少しムーディーな雰囲気が漂い、カップル率も高い。夕方くらいになれば、周囲でチュパチュパ…

月9のヒロインが言いそうな「恋も仕事も」っていうアレ

さっき飯作っているときにふと思い浮かんだ疑問なので、どうでもいいと思ったら読み流してもらっていいのだけれど。「恋も仕事も」みたいな言い方がある。「恋も仕事も充実」とか「恋も仕事も大忙し」とか「恋も仕事もうまくいく」とか言うあれだ。月9のヒロ…

「恋人有り」という免罪符

こないだ、人に聞いた話で、え、マジで? 世の中そんなことになってんの? っていうものがあった。単刀直入にいうと、彼氏/彼女がいるということは、それそのものが「社会的なステータス」になるのだそうだ。どんなにズボラでも、どんなにダメなやつでも、…

デート中のスマホ閲覧についてジェネレーションギャップ!?

今日キラキラウェブ女史界隈の女王はあちゅう女史が、こんな記事を公開していた。http://www.gentosha.jp/articles/-/3332 確かにふたりでいるのに 相手が携帯を触っていて、 手持無沙汰の時は、 ひとりで携帯を触っている時より 切なく感じます。同じ空間に…

映画「きみに読む物語」で考える“失った恋人”への振る舞い方

きみに読む物語 スペシャル・プライス [Blu-ray]出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2013/12/03メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (6件) を見る 失った恋人に対してどう振る舞うかは、このブログのテーマの一つだが(大嘘)、ライアン・ゴズリン…

クリスマス粉砕デモに言葉をかけてあげるとしたら……

小ネタだが、今年もこういうのがあったそうだ。 クリスマスを目前に控えた12月21日午後、若者やカップルで賑わう東京・渋谷で「恋愛資本主義反対」を掲げる集団「革命的非モテ同盟(通称:革非同)」が「クリスマス粉砕デモ」を実施した。今回参加したのは社…

【映画評】悪い男 60点

悪い男 【韓流Hit ! 】 [DVD]出版社/メーカー: エスピーオー発売日: 2010/03/26メディア: DVD購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (3件) を見る2001年公開のキム・ギドク監督作品。先日紹介した『泣く男』は"悪い男"でもあったが、まだいろいろと…

社会人の恋愛・結婚にまつわる「持ち込み」「調達」「現地調達」とは?

先日、知人の美人女子大生から、ある企業について聞いた話が面白かった。 東京の一等地にある誰でも知っているような大企業だが、その社員の間では、結婚に3タイプの呼び名があるという。 学生時代から交際する恋人とそのままゴールインすることを「持ち込み…

ニートが彼女を作るということ

世の中には、あまりにわかりきった「常識」のため、それが本当なのかどうかが深く検討されなくなった物事がある。ま、その多くはやっぱり正しいわけなのだが、今日は一つ、再検討すべき「間違った常識」を紹介しよう。 それは、ニートはモテないという「常識…

夢の中でサンデル教授にエッチな質問をされた話

昨夜にみた夢の話をしたい。 ぼくはきのう、夢の中であのハーバード大学のサンデル先生に会った。 やぁ、ユースケ。 カレー味のうんことうんこ味のカレー、みたいな選択のもっとずっと高尚なヤツを学生に投げかげるスタイルの講義で有名な、あのマイケル・サ…

「口約束」で始まってしまう恋愛という制度のスゴさ

けさTwitterで流れてきたこのニュースにギョッとした。 若い世代の人に積極的に恋愛をしてもらい、将来的に少子化を食い止めようと、千葉県流山市は恋愛中であることを証明する文書の届け出を期間限定で受け付ける取り組みを始めました。この文書は「恋届(…